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ストーリー惑星ババロアを支配する軍事国家「ぷりん帝国」。 彼らの母星・ババロアは地殻変動によりあと一年で消滅することが判明する。ぷりん帝国は遥か3億光年の彼方にある星「地球」を次なる母星にしようと企てるのだった。 ぷりん帝国は、帝王を中心として、侵略の作戦を立てる参謀ジャバ、最強怪人の称号を持つ将軍のゼルド、参謀と作戦会議をする四天王とその他の怪人で構成されている帝国である(一応宇宙最強の帝国らしい)。このぷりん帝国は、毎回、地球を侵略しようと屈強な怪人を送りこもうとしたり、兵器を使って移住に邪魔な人間を滅ぼそうとする。 …とまぁ、シリアスな漫画のように書いてきましたが、実際はギャグ漫画です。出てくる怪人達は、姿こそ恐ろしいものの行動はその辺に住んでいる人間と変わりません。おにぎりのパックの開け方に悩んだり、夜道で女性が前を歩いてるときに「痴漢に間違えられたらどうしよう」とか考えてるような愛すべき小市民な怪人たち。彼らの姿に自分を重ね合わせてしまうことでしょう。 作品データ
管理人の雑記私が初めてくぼたまことという人を知ったのがこの漫画でした。実は最初から好きだったわけではありません。というのも、この連載が始まった時、私は小学生でした。「あるある!」と同意できるギャグの面白さはある程度年が行かないと解らないものですしね。 面白いな、と思い始めたのは時事ネタが使われ始めた頃からです。1巻の後半に収録されている「国家の命令じゃGOヒロミも断れない」という話では、当時何故かみりんのCMに出ていた郷ひろみにを取り上げました。「何故、地球の人気歌手が"みりん"のCMに出ているんだ…」と怪人たちが真剣に悩む様子は非常にシュールで、笑いが堪えきれなかったのを覚えています。 くぼた先生もそのあたりからは、少年誌での連載の感覚を掴んできたのかどんどんと面白くなっていきました。それと同時に私も加速度的にハマりこんで行ったわけです。そういえば生まれて初めてファンレターを出した漫画家さんもくぼた先生でした。豆に返事をくれたことは今でも良い思い出です。 ギャグマンガである「ぷりん帝国」ですが、最終巻は泣けます。現在は非常に入手困難な作品ですが、是非1巻から通して読んで、この感動を多くの人に味わってもらいたいですね。 ちなみに、サンレッド4巻ではゲストとしてぷりん帝国の主要キャラが登場しています。 |
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